Q:糖尿病性網膜症の初診日はいつですか？
2023/12/25
A:
初診日とは障害の原因となった病気やけがについて、初めて医師等の診療を受けた日のことです。
糖尿病性網膜症と糖尿病は「相当因果関係あり」と見なされるため、
糖尿病性網膜症の初診日は「糖尿病で初めて医師の診察を受けた日」になります。
若いころに糖尿病を発症し、内科を転々としながら糖尿病性網膜症になった場合は初診日の証明ができず、失明に近い状態でも障害年金がもらえない人が大勢います。
一方、健康診断で血糖値が高いと指摘されながらも受診をしたこなかった人は、糖尿病と糖尿病性網膜症が同時に診断されて障害年金がもらえるという皮肉もあります。
糖尿病性網膜症と糖尿病は「相当因果関係あり」と見なされるため、
糖尿病性網膜症の初診日は「糖尿病で初めて医師の診察を受けた日」になります。
若いころに糖尿病を発症し、内科を転々としながら糖尿病性網膜症になった場合は初診日の証明ができず、失明に近い状態でも障害年金がもらえない人が大勢います。
一方、健康診断で血糖値が高いと指摘されながらも受診をしたこなかった人は、糖尿病と糖尿病性網膜症が同時に診断されて障害年金がもらえるという皮肉もあります。